misc.tech.notes

主に技術的な雑記的な

特定のAMIイメージの最新情報を簡単に取得できるGemを作りました

背景

まず、この辺の記事がネットで流れてきました。

qiita.com

「へー、便利だなー」と思った反面、以下の様なことを感じました。

「こんな複雑なシェル覚えられる気がしない」
「これ、分かったとしてその後どうするの?コピペ?」

ということで、より使いやすくプログラマブルな形で取れると良いかなと思い作ってみました。
やってることは至極単純なので、昼休み中に何とか終わったw

github.com

amino | RubyGems.org | your community gem host

使い方

$ gem install amino

$ pry
[1] pry(main)> require 'amino'
=> true
[2] pry(main)> Amino('name' => 'amzn-ami-hvm-*-gp2', 'virtualization-type' => 'hvm').last.image_id
=> "ami-1ecae776"

簡単ですね :-)

この例では、リージョンはus-east-1になってます。
リージョンや認証情報はaws-sdkを使っているので、同じ方法で変更できます。
第2引数に以下の様にHashで渡すとその場で指定もできます。

Amino(
  {'name' => 'amzn-ami-hvm-*-gp2', 'virtualization-type' => 'hvm'},
  {'region' => 'ap-northeast-1', 'aws_key_id' => 'xxxxxxxx', 'aws_secret_key' => 'XXXXXX'}
)

たぶん、使わないと思いますがfirstも一応ありますw

これ、もしかして

Kumogata先生と組み合わせたらめっちゃ便利なんじゃね?