misc.tech.notes

主に技術的な雑記的な

#AWSDevDay と #jft2018 で満を持してDynamoDBデータモデリングの話をしてきました

題の通り、AWS Dev Day Tokyo 2018, JAWS Festa Osaka 2018で満を持してDynamoDBデータモデリングの話をしてきました。

資料

AWS Dev Day

speakerdeck.com

JAWS Festa

speakerdeck.com

経緯

これをどこかで一つにまとめて語り尽くしたい気持ちがあって、とはいえDynamoDBのデータモデリングだけにフォーカスして語るには良いイベントが無かったので、Dev DayのCFP募集を見て「これだ!」と思って飛びつきました。 marcy.hatenablog.com

で、ダメ元で申し込んでまさかの採択された後、別途内定をもらっていたJAWS Festaの3日前であることに気が付き、さすがに全く別の話を用意するのは難しいし、2回喋っても語り尽くせないくらい言いたいことが一杯あったので、どちらも同じテーマでいかせてもらうことにしました。

ということで、それぞれ内容的にはかなり近いものとなってしまってはいるんですが、Dev Dayの方が40分だったのでちょっとじっくり、JAWS Festaの方が25分だったけどコミュニティイベントなのでわりと好き勝手にぶっちゃけトーンで喋らせてもらいました。

振り返り

Dev Day

全トラック錚々たるメンバーの中、私みたいのがお話させてもらえてとても良い経験になりました。ストリーミングもあったのでけっこう幅広く聞いてもらえ、あの錚々たるメンバーの中でもポジティブな反応をたくさんいただけたので自信になりました。

自分以外もめちゃくちゃ面白い話が目白押しで、これは毎年というか半期に一回くらいやってほしいなって気持ちです。完全にイチ参加者としてでも行きたい。全セッション配信も今後も続けてほしいですね。今回は話す立場なので満を持して現地に行けましたが、地方在住としてはそうでなければなかなか調整が難しいので。

JAWS Festa

最近、お仕事で大阪に行くことが多いので、地元よりも参加しているんじゃないかという感じな縁で、パワフルで優しい大阪メンバーに1枠いただきました。ありがとうございます。

「Serverless関係で」というゆるいオーダーはいただいていたのですが、申し訳程度のServerless要素で大変申し訳ないと思いつつも、結果こんな感じだったのでまあある意味面白い展開だったのかもしれません・・・w(ごめんなさいごめんなさい)

とりあえず、あの開放的な空間で25分ノンストップでゴリ押しは大変気持ちが良かったです。

こんなこと言うと、聴いてくれている人に失礼と思われてしまうかもしれませんが、私のJAWS-UGでの原体験は2013年?のJAWS Daysで、当時はAWSの本格普及も始まりつつある頃、Chefが流行り始め、DevOpsという言葉も出始めの頃に、イケてるアーリーアダプター達と自分との圧倒的なレベルの違いに危機感と憧れを覚えたことなので、観客全員の理解度を合わせながらの話はしないのです。それをやっていると時間が足りなくて深い所に入れない。

私の本気が全員ではなく何人かで良いので強く刺さってほしい。

そんな気持ちを持ちつつやっていたら、懇親会である人に以前同じようなことを言っていた私の原体験の頃からのすごい人(過去の人みたいな言い方ですが、もちろん今もすごいw)と被るとフィードバックもらえたのでとても嬉しかったです。

自由にGiveし続けられる場所であってほしい

私一度、ある所で「お前が好きに喋ると周りがついていけないからダメ」と言われたことがあって、それはそれで一つのあり方なので仕方ないと思いつつも、そこは私の居場所ではなくなってしまったと感じたことがあります。

基調講演であったこれ、ほんと完全同意なので、今後も自由にGiveし続けられる場所であってほしいと願いますし、そのためなら一緒に戦いたいと思いますので、また今後ともよろしくおねがいします。

最後に

講演という形ではもう十分に場をいただいたので、ずっと語りたかったDynamoDBのデータモデリング話は十分にお腹いっぱいになりました。 両イベントの運営の皆様、マジでありがとうございますありがとうございます!!

が、DBとそのデータモデルの話はまだ尽きないので、まだ虎の巻の続きを書かないと・・・!(謎の使命感) 今回で今までの3巻でも手直ししたくなった所もあるし・・・