Google Spreadsheet Add-on「AWS Priceing Helper」を新しいリザーブド購入オプションに対応させました #jawsug
もっと早くやれよ、今更かよ、って話なんですが。。。
AWS Priceing Helper #とは
Google SpreadsheetにAWSの料金見積もりをするために、料金を勝手に埋めてくれる便利なカスタム関数群を追加するアドオンです。
詳しくは、今更見られるとちょっと恥ずかしい昔書いたブログをば。
blog.memolib.com
追加した関数群
- EC2_LINUX_RI_NO_AD
- EC2_LINUX_RI_PART_AD
- EC2_LINUX_RI_ALL_AD
- EC2_WINDOWS_RI_NO_AD
- EC2_WINDOWS_RI_PART_AD
- EC2_WINDOWS_RI_ALL_AD
- EC2_LINUX_RI_NO_HOUR
- EC2_LINUX_RI_PART_HOUR
- EC2_LINUX_RI_ALL_HOUR
- EC2_WINDOWS_RI_NO_HOUR
- EC2_WINDOWS_RI_PART_HOUR
- EC2_WINDOWS_RI_ALL_HOUR
関数名の意味
- 末尾
AD
はAdvanced payment
で前払い金額 - 末尾
HOUR
はまんま時間課金の金額 NO
がNo Upfront
なので前払いなしPART
がPartial Upfront
なので一部前払いALL
がAll Upfront
なので全額前払いなし
ちな、時間課金の金額は公式ページには乗ってない情報だったりします。
月額が書いてあるので1年に均して割返せば分かるんですけど(っていうかアドオンでもそうやって出してる)
なぜ今更?
転職して自分で見積もりとかあんまりやらなくなっちゃったので。。。
と思ってたら、こんな感じになりまして。
けっこうな規模の見積もりレビューしてくれってSimple Monthly Calculatorのリンク送られてきて、クソ見づらいから某アレをちゃんと整備して展開すべきか…ってなってる
— Marcy Terui (@marcy_terui) 2015, 4月 14
あと、Google SpreadsheetのAPI的な制限に引っかかるようになっちゃった部分とかがあっt(モゴモゴ
ちなみに
ダウンロード数とかけっこう多い割に使ってる人ほとんどみたことないので、
最近GithubのStarとかPRくれたのも外人さんだし、海外で意外と使われてるみたいですw
どうぞ、ご査収ください。